みかずきのいえ

 
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NGS ストーリー第五章クリアしましたー後半感想【ネタバレ】

おはようございます、みかずきです。
プソストーリー第5章のクリア感想後半になります。
★超ネタバレとなりますので、未クリアの人はご遠慮ください

※前半の感想はこちらになります
 https://www.mikazukishiki.com/2023/04/07/ngs-%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E7%AC%AC%E4%BA%94%E7%AB%A0%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%BC-0-%E3%83%8D%E3%82%BF%E3%83%90%E3%83%AC/

えっへん!
準備はいいトナ?
間にトナカイ挟みますよーー!

未クリアの人は避難できましたか?
さて、それでは後半ネタバレ感想というか、追記を始めますね!



なんか世の中の感想は過去とのアークスの関係とか、今!新たに襲ってきてるナントカという星人だったり、ドールズはアークス強化のためのエサだったにすぎない事などが大旋風でしたがそんな事はわりと個人的にはどうでもよくて。

私は前感想でまっさきに書いたように

この部分が1番感慨深くてたまらなかったの。
え?みんな違うの…?
↓↓↓
マノンが
あのマノンが、主人公とアイナを真の仲間だと思ってくれてる事をやっと…!やっとその想いを見せてくれたシーンです。
泣ける…!。゚(つД`)゚。

私はもうこの時、マノンがんばれ!がんばれ!
きっとくるから、前を向いてあとちょっとがんばるんだー!
と必死に応援モードに入っていました。

最初はそんなつもりなかった
私には関係のない事だと思っていた
アークス強化計画、それが世のことわりであり、正しい事であり、そこに感情の入る余地なんてなかった

はずだった


そんなマノンのモノローグが、必死で駆け抜けるマノンの心理描写で聞こえてきませんか。

たしかにダークファルスまでがアークス強化計画だったとしても、1000年前とつなげてしまったのはちょっとだけどうかなーとおもった。
繋げてしまうのなら、新しい世界新しい主人公にしなくてよかったとも思ったんだけど、一応主人公は限りなく1000年前のアークスによく似た能力を開花させた、第3世代クローンという感じでいいんですよね。

マノンはクローンアークスというよりは見届け役の観測者だったわけですが、彼女のバックアップ役である褐色の女の子。あの子を見るとこう、マノンがいかに人としての心がやどっていたのかよくわかりますね。

アイナが「出会った時のマノンみたい」というくらいだから、マノンをあんなふうに人らしくしてくれたのは、間違いなくアイナとガロアさん、そしてエアリアタウンのみんなのおかげだったんだとおもう。

だからこそ、あの陽気な描写が必要だったんだね。
あれは新たな物語のオープニングだから力が入っていたわけではなくて(それもあるかもしれないけれど)
マノンの心が宿ったほどの、太陽のような人々がどれほどの人々だったのか、アイナを育てた環境がどんなに素晴らしい町だったのか。

そんな意味のある所だったんだなとしみじみします。
そしてこの5章は最後がこのエアリオタウンの跡地、ガロアさんへの…エアリオタウンのみんなへの、

マノンの心からの贖罪と慰めの意を込めて
リテムの弔いの歌として締めくくられるわけですよ…

感動でした。
圧巻でしたね。

個人的には500年前にあんなことがあってとか、マノンのパパの研究とかは出来事ストーリーであって、
出来事を受け止めたにすぎず、べつに感想という感想はわきません。

あ、でもマノンパパが「あとは任せた!」と飛んでいった時は「えーーー!」と思った矢先、
そこで1体でも多く倒して散るという「特攻」とわかった時は、父を見上げながら

かなり不器用な人だったんだな…

と感じました。
人類のために犠牲にしてきたものがあまりにも多く。
いい人だった…などと表現するのは少々難しく、彼については適切な言葉がみつかりません。

そんな感じで少し遅くなりましたが、pso2NGSストーリー第5章のクリア感想とします。

すごい楽しかったよ!
旧時代のあの、ストーリーをあつくおいかけていた頃を久しぶりに思い出しました。

運営さん、アイナとマノンを丁寧に描いてくれてありがとう