みかずきのいえ

 
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ひとりごと 書いてから考える

おはようございます~~みかずきです。

へっへっへん。(どうした)

今朝はケンタッキー30%オフのネットオーダーキャンペーンに便乗して、ホックホクのみかずきです。

 

ゆうべだったか今朝だったか、寝ぼけていたのでよくおぼえていませんが、ふと流れてるTLのコメント欄から

その人→外のツイートからそれにレスしてる人→その人がいいねしてるもの…など深追いしていくいつもの

某ツブヤイターサーフィンをやっていて、( ゚д゚)ハッ!とさせられるつぶやきに出会いました。

 

逆に、「みんなは違うの?」という気持ちにはじめてなったというか。

 

オタク感と恋愛観について書きますが、以下ソフトに性的なことにふれますので中学生以下の人にはちょっと読まれたくないなぁという事を先にかいておきます。

いや別に大したことを書くわけではないんだけど汗

真面目に大人の書き物ですので、R12くらいとします。

 

えっと、なんだったかな。某ツブヤイターではっとさせられたつぶやきが、

・自分の旦那様には深い心の結びつきと恋愛感情・性的感情を抱いているけれど、オタク活動の推しには驚くほどそれを感じないというものです。

 

あ…これ分かる。と思いました。

私もそうなんだけど、いろいろ読み進めていたら、人は心の深い結びつきがなくとも普通に恋愛し普通に性的感情を抱く。という事が圧倒的マジョリティである、という事を「今」知り、非常に驚愕をしております。

 

え?

 

えっと。

まず私の勝手なこれまで生きてきた認識を話します。

全部じゃない、おおむねこうだとおもってた。おおむねですよ。

 

【注:みかずきのこれまでの認識】

男性:心の深い結びつきがなくとも、性的感情は抱く(これは常時。本能:仕方ない)

   半分くらいの人が、心の結びつきがなくとも恋愛感情を抱く

   半分くらいの人が、心の結びつきで恋愛感情を抱く

   心の結びつきではじめて性的感情を抱く人は少数

 

【注:みかずきのこれまでの認識】

女性:心の深い結びつきがなくとも、性的感情は抱く人は少数

   半分くらいの人が、心の結びつきによって恋愛感情を抱く

   半分くらいの人が、心の結びつきはなくとも、「好意をもたれれば」恋愛感情を抱く

   「深い」心の結びつきと且つ恋愛感情、この両方がそろわなければ、性的感情は抱かない。

                        (これは常時。本能:仕方ない)

 

だとだとだと!思っていたのですよ!!(笑)

え?違うんですかと。

これをどういじるかはさておき、

 

私が自分で、私の方が少数派だったんだ…ああ、だから子供の頃からこれがちょっとわかんなかったんだ…

と思ったことを。

 

私は心の結びつきまでは友情です。無人島で二人っきりでも心の結びつきと恋愛感情には天地の差があります。

次元が違うというのでしょうか。無人島で二人っきりになってたとえ命を助けられたとしても、努力でどうにか

なるものではないというのが「心の結びつき」と「深い心の結びつき」の差でしょうか。

 

深い心の結びつきが恋愛感情と合致します。

「心の結びつき」と「深い心の結びつき」には天地の隔たりがあるものの

それぞれが固有のもので異種のもので、大小ではなく世界が違って次元が違って種類がまったく異なります。

同じ心の結びつきでもこの人とこの人との結びつきは、他のそれとは世界が違い交わることもなく

比べたり長短大小ある概念とは異なる世界です。

 

しかし、「深い」心の結びつき「のみ」が恋愛感情と直結していて、その結果深い安心感とともに

ゆるやかに性的感情に移行します。心を許せる、許せる?ちょっとニュアンス違うな。

心をゆだねられる、そう。心とそして体をゆだねられるというのは当たり前にそういう事だと私は思っていた。

ここで生産されるものは安心感です。

 

でも、子供のころから不思議だなぁと思っていたのが

告白されたから意識していき、そしてその人の事をよく知らないのに好きになることです。

世の中にはこれが圧倒的に多いらしい。

 

逆に、私のような恋愛感情の流れの方がめずらしいということが調べていくうちにわかりました。

だから、オタクによる推しっていうものがあるんだなと。

 

 

何度かブログで記事にしたことがあるのですが

私は作品に対して「夢」か「腐」かでいえば、「腐」の方だと書いてきました。

「腐」についての組み合わせの性別は全然関係ないのですが

 

視点が

 

自分とキャラクター  ではないのです。

キャラクターとキャラクター なんです。

 

すごくすごく好きで「くっついてほしい」と思うんだ

一緒にいてほしい、一緒に住んでほしい、手を取り合って、抱き合ってほしい、

胸にひざに頭をのせて寝転がってほしい、そういう感情はあります。すごく見たいです。

下着くらいまでになら、ほどいていていってもいいなと思います。きれいであるなら。

そのまま体をあずけてほしい。男子には下着にまでなった彼女の勇気を大事に抱くくらいの甲斐性を見せてほしい。

そういうのにすごくドキドキします。

 

でもなんだろうな。不思議な事に

直接口と口でするキスとそれ以降については、だめなんです。

なぜだかわかった気がします。

 

私は、私とキャラクターではないからです。

そこにある大好きな「他人」の恋愛感情を応援する気持ちはあっても、

私がそのキャラクターたちに対して恋愛感情があるわけでもないし、性的感情があるわけでもないからです。

 

おでこや首筋にキスをおとすなどは好きなんですけどね。

多分絵的にすごくきれいで、おでこはかわいくて、首すじはセクシャル的だからだと思います。

鎖骨にくちずけもとってもきれいでセクシーだと思います。

 

でもそれ以上はだめ。それ以上いくと自分の中に、見ている対象に対する「恋愛感情のなさ」「性的感情のなさ」が

大きなブレーキとなり、えっと、なんか見たくない、となるのです。

だって、すごく好きだけど「心の繋がり」という友情のレベルで好きなキャラクターたちだから、

私は彼ら彼女らから、それ以上の感情が満たされることを望んでいない。これに尽きるのかもしれない。

 

 

続きを書きたいけどケンタッキーの受け取りの時間になってきたから支度して外にでまーす(;^ω^)

 

 

中断

 

帰ってきた( ゚Д゚) ケンタッキーおいしい♪

 

ではキャラクター絵や俳優などの体をみて、性的感情を抱くかといえばゼロではないです。

ゼロではないのですが、ソフトに惹かれる、という表現が正しいのかもしれません。

私はアニメの感想などでおもしろおかしく「鼻血」とか「昇天」とか書きますが、実際鼻血を出すほどリアル恋愛感情として

興奮しているわけじゃなくて、作られた世界の中で最大にコーフンしているぞっていう意思表示であって

それが必ずしも恋愛・性的に高ぶっているわけではありません(汗)

 

それは当たり前の事だと思っていたんだけど、そうじゃないんだね、世の中。

そうじゃない人もいる、くらいにおもっていたんだけど違うんだ。

ほとんどがそうじゃないってこと。

いやまぁ男の人がそうじゃないのは知ってるんだけど、それは性的な感情のみで

男の人だって本気で恋愛感情までは抱いているわけではないんでしょう?

 

と思っていましたが、そうじゃないらしいんだよ…!

世間は思った以上に漫画やアニメの世界・アイドルに恋してる。

推しは本当に最高の至高の趣味ではなく、本当に恋する相手だったり人生をささげる相手だったりするわけです( ゚Д゚)まぢか…!

 

そこで思ったんだ。

気づいたのです。

 

私の作品に対する見方の事…。

これまた何度もみかずきは、作品は出来事ストーリーではなくキャラクターたちの感情ストーリーが大事と。

たとえば隕石が落ちるストーリーがあるとして隕石がおちるからどれほど人間たちが

それにあらがいたくさんの事を試行錯誤して力を合わせて乗り越えたか、というストーリーが好きなわけではなくて、

 

隕石が落ちるから、その隕石をみて人間たちがどう思い、そこで起こした行動は何にかられて突き動かされたのか、

力をあわせていく過程の高揚感とか。結果よりそっちが好きな感じかな。

 

人を好きになるのも多分そうなんだなって。人も作品もきっと別ではなかったんだ。

好きになるのに理由や条件があるわけじゃない。

 

 

だから、ここ近年でいうと私の最大の推しはレギアスとアルマというゲームの登場人物だったりするわけだけど

私がレギアスに対してもアルマに対しても恋愛感情や性的感情があるわけじゃないので、美しい二人のみを見ていたい。

そう思うわけです。

美しく抱き合う二人ならみていたいけど、じゃぁレギアスくんがアルマさんの胸に触れるところを見たいか?といったら

否です。そうなると現実にかえる

だって、私は二人に、私の恋愛感情や性的感情を満たしてほしいとは思わないから。

でも、絵的に美しいところまではどんどんやってほしいなって思う。

 

こんなのは、私だけなんだろうか…

 

だから、以前多少二次創作をしたことがあるけれど、私はソフト恋愛までしか書けません。

絵的に美しい所までしか書けないのです。

 

私の方が圧倒的マイノリティで、そうじゃない人が圧倒的多数だから、だから

世の中を否定するつもりはないです。

 

でも、日々加熱するオタク文化にたいしてほんの少し取り残されたような気がするわずかにさびしい気持ちというか

そ…そうじゃないんだけどなって思うのは、私が夢人間じゃないからなんだろうな、思考が。

 

だから、推しが脱いでも嬉しくないんです。

綺麗な体だなって思うしそれをセクシーだとは思うんだけど、ある意味「衣装のひとつ」として嬉しいです。

綺麗な体、ライン・程よい筋肉、すべてがぼーっと眺めるほど好きです。大好きだから、

感想でも鼻血ー!とか書くし、しばらくそれでいなさいって思う。

 

でもそれが私の性的感情を本質的に満たすものかと問われれば、そうではないし

そもそもそんなもので満たされはしない。 ほほえましいものの一つというだけですね。

 

だから私個人の視点からみると

へんな世の中になってきたなーと思います。

オタクの私がオタク文化に嘆くなんて、なんだかおかしな話なのですが。

 

 

私の中の【特別】な感情が、普通の人は日常茶飯事に起きてる。

そんなに振り回されて、心大丈夫?保てる?動物的だなぁ、大丈夫?

そんなおだやかじゃない日々に振り回されていたら、そりゃ犯罪も起きるよね?

 

と思ったりする。

通行人に性的感情とか… どうやって普段生活しているんだろう

好きといわれたら恋愛感情とか、ごはん3回いってるうちに好きになるとか

みんな大変だなぁと思う。

 

特別で大切な人、そんなにぽんぽんできたら精神力も体力もいくつあってもたりやしないよ

ましてそれが毎クールあるアニメなんかにそそがれるなんて(滝汗)

 

 

想像すると、書いてるだけですごくつかれたのでここで終わります(;´∀`)

世の中がびっくりするくらいみんな感情の整理に大変なんだなと気づいた夜でした(-_-;)