みかずきのいえ

 
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プログラミングのおじかん6げんめ

おはようございます、みかずきです。
そこそこ職場には慣れてきた所で、体はちょっと疲れていますが精神的には大丈夫です、人間関係のよさですね。

さて、プログラミングのお時間です。三連休中の勉強報告で、やったのは「同期」と「アルゴリズム序盤」です。
連休中はちょっと平清盛(大河ドラマ)どハマりしてしまい、なかなか勉強できなかったのですが、それでもやりましたよw

【同期】
これちょっと頭使いましたね!
マルチタスク力が問われると思います、苦手な人はとことんニガテそう
たとえばだけど異なる出発点のaとbがクロスに交わる様に互いに出発する場合、離合時にどちらかが止まり、もう片方が通り過ぎてから再び出発するなど、双方が何かしら影響を受け作用する事をそう呼ぶ様です。

他にはアイスのカップを準備し、お店の人にカップに入れてもらってから、そのアイスを子供にあげるといった流れでしょうか。
この時お店の人が存在しないとこの同期は成り立たないのです。お店の人の行為を「待つ」という概念があるんですね。

続いて【アルゴリズム】
これについては問題を解きながら「?」となったので、実はドリル全体を読み返したりしました。この疑問が全体の復習に繋がったから結果すごくよかったのですけれどもねv

その疑問とは。
アルゴリズムを解いていて思ったのが、

これって最初にやった順番じゃないの?

という疑問。
なぜなら私は、プログラミングの勉強をはじめてから
順番
繰り返し
場合分け
同期
アルゴリズム…ときたからです。

あれ?アルゴリズムはこれ…順番だよね?と。しばらくアルゴリズムの説明や調べ物をしてわかったのですが、明確に違うのですねー。ここが学びの楽しい所です。

最初にやった順番は、ザ!順番で与えられた順番のあるモノを順番どおりに進める、ザ!順番です。
たぶんこれは誰もがイメージするプログラミングの初歩的な初歩の部分でしょう、

アルゴリズムはこの順番を構築する考え方なのではないかと思いました。順番を構築するというより、どんな手順があるのか。手順を考える。
つまり決められた右、左、右、左を順番に従って進む事が順序であるのなら、アルゴリズムについては
A地点からB地点にいくまでに必要な合理的手順を組み立てる概念だと思う。つまり、自分が右、左、右、左を考え出す事ですね。
多分そういう事なんだと思う。

うわーー、あれ、これってめちゃくちゃ「概念」の話になってますよね?と感じました。
アルゴリズムの概念に到達して初めて、あ、これ私完全に考え方の勉強してたんだなぁと感じました。なんかこう、モノの作りというか概念を垣間見た気がした。

まだまだアルゴリズムは序盤。
確か2までやったようなきがするけど、これ3か4くらいまであった気がするから、さてさてこのあとどうなる事やら。
すでにプログラミングとは関係ない日本語的な部分に振り回されたりすることも出てきますが、とにもかくにも勉強している本質を見落とさない様にして進めていきたいと思います。

【テキシコーテキシコー】
こちらは3話かな、すごーーく好きな動画があったので簡単に感想をば。
透明のガラスケースにワイングラスを置き、ガラスケースそのものに水を注いでいった場合の水位の上昇する早さを予測するモノです。

※今日、その時のメモを撮影することをわすれて来てしまいました。
私が答えを見る前に考えた事
・ガラスケースに水をそそぐ
・水位が上昇する
・ワイングラスの太い部分に差し掛かった時から水位の上昇が早くなる
・ワイングラスのてっぺんの口にきたら水位の上昇は止まる
・止まっている間ワイングラスの中に水が入り出す
・ワイングラスの水が満タンになる
・再びガラスケースの水位の上昇がはじまる

この予想はあたってましたーー!わああああああパチパチパチパチ

一瞬、あれ、グラスの中に水が入り出す時って水位さがるっけ?などと邪念がわきましたが、まじめに考えよみかずき。水位がさがったらそもそもグラスに水が注がれないではないか、と。
そう、また経験値からテキトーなことを言おうとしていたのです。真面目に落ち着いて分解して考えると、そのテキトーな勘とやらは「あり得ない現象」なのですよね。

さて、大人が勉強しているわけですから、せっかくだからもうひとつ踏み込んだ思考を書いておきましょう。
たぶんだけど、ワイングラスによって水位の上昇のスピードが変わったけれど、これワイングラスを入れてないただのガラスケースと、水が満タンになるタイムは多分「同じ」だと思うんだ。
※グラスそのもの厚み…というか体積は度外視

プログラミングテキシコーを考えた事なく感性をよしとして生きてきた文系人間にとって、この思考は気を抜くと余計な経験が邪魔をしてきますので、日々驚きや得るもののために立ち止まって考える必要がありますねv

ちなみにすみっこドリルはかれこれ半分くらい進めたかもしれません。最初の可愛い可愛いカラーページもおわり、単色のやや切ないページになりましたが、やる事はひとつなのでこれからも継続していくのみですね。