みかずきのいえ

 
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プログラミングのおじかん5げんめ

おはようございます、みかずきです。

もうお正月も1/3、明日まで休んだらこの長い休暇とも一時お別れになりますね。

会社から一度も呼び出しもなく長い事休んでいられるのは、もう仕事やめるまで来ないかもしれません( ノД`)シ

 

さてさて。

プログラミングのお時間です。

今日はテキシコーの3番目の動画で結構考えさせられるところがあったので、そこの感想を書きたいと思います。

 

下手な絵ですみません( ̄▽ ̄;)

伝わらないと思うので、何がいいたいかはテキシコーの3話をご覧になってください。

作中、これを右→左に向きをかえて回した場合、ビー玉の動きはどうなるのか

頭の中で動かしてみましょうという事でした。

 

頭の中で動かしてみよう案件は、動画をとめて必死で頭の中で動かしますよ。

 

レバーを逆に回す。

☆と〇が入れ替わる。

逆にまわすから〇が先に下になる。

 

とまで考えると、表面は左下に斜めになっているから

〇がしたの段におちればビー玉はやはり左に転がるのですよね。

 

なんでそれがわからなかったんだーーーーというか、表面が斜めになっているということを

頭の中で動かす時に忘れてしまうのですよ。

これまでの行き先が下になった時は、そのままビー玉が転がると認識できるのに、

「後ろ側」が先に下の段に落ちる、と思うだけで

 

これは3回連続して「繰り返している」プログラムになっているから

前ではなく後ろが下の段になったとしても、続いている限りその下がった段の前にビー玉はあるわけです。

3段つながっているから、ビー玉は前の段の後ろに入る事になるという事が、

頭で考えた時に抜けてしまったのですね。

 

だから私は進行方向ではなく後ろが下がったからビー玉は止まる

という結論を頭の中で出してしまった。

間違っていました。

うーーんそっかぁぁなるほど!!と答えをみて悔しい思いをしました。

表面がななめになっているという事がわかっていたのに及ばなかった。というだけのことではなく

 

これは「繰り返し」が3回使われている

という意識をもたないといけなかった。

対象の後ろが先に下がったとしても、その対象にとっての「前」もまた、先方の「後ろ」であるからです。

繰り返しの中のひとつであるという事の重要性。プログラミング的思考の肝はここだと思う、この出題。

 

けっこう悔しいけど、まぁいい間違いをしたかなと自分で思っています。

 

すみっこ暮らしのドリルが今、「順序」「繰り返し」「場合分け」まで終了していますので

そのカテゴリで考えると、順序はこの木の作り、ビー玉の進行方向。

繰り返しは3回繰り返しが使われている今回の問題の肝。

場合わけは右に回していたものを逆に回すとどうなる?という意味なのかなと考えます。

どうでもいいけどすみっこ暮らしドリルで、「バッグをななめがけしている」という描写がありました。

 

バッグを・・ななめがけ・・? これが?(笑)

っていう冗談はさておきw

もうひとつ、テキシコー動画でとても目からうろこだったのが

 

【問】360度回した時に見えるダイスの数の合計はいくつか

 

【分解して小さい単位で考える】←今回のテーマ

・ダイスの対面する合計数は7で決まっている事(多分順序)

・何個積まれているか(多分繰り返し)

・一番上の面が3だった場合?(多分場合わけ)

 

おお~~~すみっこ暮らしドリルをやっているから、問題の趣旨まで見えてくるという不思議。

ではこれを自分なりに6段に積み上げて考えてみました♪

 

【問】360度回した時に見えるダイスの数の合計はいくつか

 

【分解して小さい単位で考える】←今回のテーマ

・ダイスの対面する合計数は7で決まっている事(多分順序)

・何個積まれているか(多分繰り返し)→6個へ

・一番上の面が3だった場合?(多分場合わけ)

おおーーーー!すごいであります!

こんなにすぐにわかったであります。しかもちゃんと、順序・繰り返し・場合分けを自分で理解した上で

現物を組み立てました。

プログラミング的思考でありながら、幼少期のつみき遊びのような脳の使い方です。

 ※当方、集合体恐怖症ゆえ昔ながらの6面ダイスがけっこう苦手でして、小さい数ばかりこちらに向けているのは

  ソウイウ意味です( ̄▽ ̄;)ご容赦を。

 

大人になってからの「概念」を叩き込む学習ですから

この仕組みを見て感じてオーーーではなく←たとえばダイスは対面の合計数が7等ですね。こういうのは方程式と一緒です。

ただの世の中無数にある「順序」のひとつでそれを使って問題を解くことがこの学習の本質ではなく

 

今自分がやっていることはなんなのか

どこにつながっているのか

プログラミング的思考をあてはめながら行くことが今回の学習の内容だと思うので

すみっこ暮らしが進むことで、この行程にすべてあてはめることができたときの感動がありました。

 

それがこの5限目にして一番うれしかったことです。

ひとつの学習の区切りを迎えた気がしますねv

 

プログラミングについての記事は、こちらにおまとめしていますv