みかずきのいえ

 
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らくがき スクラップブックと色鉛筆を買いました!

おはようございます、みかずきです。
落書きをするにあたり、どうやったら長年続くかなぁと考えながらここ数ヶ月たまにトナカイを描いていました。

らくがきというのは何年も意識してつづけてこそ、徐々に徐々にうまくなっていくものだとおもってて、それは数と継続といった類のものだと私は思っていて─
そうすると、1日1日を楽しく落書きしていく必要があるなぁと。人がどうしているかではない、上手い人がどうやって落書きを積み重ねてきたかではない。

─私は?
私ならどうすれば楽しく続けられる?─

そう自問自答しながら、実は悩みながら色々自分なりに手探りで触っていました。
ふっふっふ、素敵でしょう
これだけ色があれば少なすぎずありすぎず、そして場所をとらない面からして使いやすい。

自問自答しながら、それでも私はものの数日でこんな風に描いてきた落書き達が積み重なってる。

─…ふ。困ったなぁ。メモ帳だととても気楽に描けるのにな─

そう思った時、はっとしました。
昔からメモ帳でだと何度でも気が向いた時に描いてきた落書き。まったく「準備という名の儀式」もいらない。
描きあげたものならいくらでも手間を加えられようが、導入部分で手こずりやすい私はこれだよ!
このメモ帳に落書きを活かせばいいのではないかしら…!

そう思い至りました。

ふふふ。それでこうする事にしたのです、スクラップブック。
なつかしくないですか?
みなさんだと学生の頃に触りましたか?
小学生ですか?
私は運動部だったゆえ、そういうものとは無縁の生活をしていた為、20歳くらいの頃かな。やたらとハマってスクラップしていましたが、まさかこの年でこれをやる事になるとは…!

…といっても仰々しいスクラップブックではなく
厳密にはスクラップノートです。
形から入ると確実に続かない人間でして(^◇^;)
習慣に沿ったものや「快」という感情に素直はまるものでなければ続きません。
なぜなら私の行動指針のどこにも「他人の目」の意識がないからです。
人がどう思おうと、私は私が望むことしかできない。
そしてそれを俯瞰する、私が一番私のファンなのです。

更に…実は少しデリケートなところが私にあり、書くものに厚みがあるととても取り扱いがしにくく、途端にやめてしまう所があって。←とじこみファイルやシステム手帳や参考書がそれ。
分厚いモノに書き込むのとか大嫌いです

しかし、こんなとこまできて・⌒ ヾ(*´ω`) ポイとしてしまうのはもったいない…!

そこでようやく見つけたのが、上記掲載の写真、スクラップノートでした。取り扱いのしやすさにおいては、メーカーさんがかなりこだわっているようですよ。手のひらに吸い付くかのような、私の所は来るべくしてきた…そんな肌触りです。
右手が「本の厚みと机の間の高低差をあまり感じない」このスクラップノート、かなりヨシですよねー!!
時代は進みました、こんな素敵なものが登場しただなんて。


ふんふんふんふん。ふふふふーーーん♪
…と早速貼っつけていきましたv
はっつけてる時思ったんですね、これブログだなぁって。
ある意味、アナログブログのようなものです。
私はブログを始める前、こうしてスクラップブックで遊んでいました
音楽雑誌や映画雑誌、食べ物や日記などちょこまか貼って遊んでいた若い頃。ああ、あの頃すでに私はブロガーとしての下地を作っていたんだなぁと今更ながらはじめて気付かされる瞬間でした。


そう、昔から続けている事にからめて続く先に絵を描き続けることが繋がってくるのなら、このやり方はわたしにはとても合っていて、なるべくしてこういう事になったんだなと。

すとんと何か落ちるものがありました。
実はもう一つきっかけがあります。

たまたまRTで流れてきた猫可愛い動画の中で、
男の子の事大好きな猫がお兄ちゃんの描く落書きの手の邪魔ばかりしているのですよねv
そのお兄ちゃんが手にしていたのがスマホで、紙のとなりに並べるようにして拡大したりしてよく見ながら絵の模写をしていました。
これ、すごいなぁと感じました。
日々の模写ってそれでいいんだと。
もっともっと描き続けて、うんちくを知りたい日が来たらまた突き詰めていけばいい。
今は毎日、楽しく描くという習慣を身につければいいじゃない。これがすべての土台になる─  そう感じました
出勤日はさておき、テレワークやお休みの日はこうして落書きを少しでも進めてみようと思いましたv
あ、なんとなくですがトナカイのボディに迷い線が少なくなってきましたv

多少消したりしてますが、7割くらいの線はほぼ1発描きできてる感じですよv
一度ゲシュタルト崩壊起こしましたからねw

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