みかずきのいえ

 
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英雄伝説3 白き魔女 第4章終了 オルドス終了

ちょうど中間地点でしょうか。
こんにちは、みかずきですv 英雄伝説3 白き魔女はついに第5章へ突入いたしました。
第4章終了時点でひとつの大きな区切りになったと思うので、感想を書いていきたいと思います。

思い切りネタバレしますご容赦くださいませ。


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じつは始めたばかりの頃、ジュリオとクリスの年齢が低すぎてまったく感情移入ができなかった事と、戦闘がオートモードで少々辟易しました。説明がうまくできないのですが、レベリングもちょっとやりにくいというか自由度が低めで、初期は戦いが常にビクビクというか、すこしつらかったですね。

しかし、ファルコムなので信じて進めていきました。

そして
やはり第3章の途中あたりから少しずつ加速をはじめ、のめり込んでいきました。
第4章ではついに主人公たちも周りから一目置かれる存在となり、まわりに協力要請もできるし大人たちも聞いてくれる、感謝もしてもらえる、認めてもらえる。
そして逞しくふたりが成長していくのが手にとるようにわかる「勇気と人情」を見せてくれる一幕などがあり、
第4章がおわるころにはすっかり英雄の伝説の一端を担っている実感をたしかに感じているまでになっていました(*´ω`*)

プレイしている私さえもが、
ジュリオとクリスの勇姿に敬意を感じています。
どうでもいいけど、ガルガに対してジュリオをけしかけたクリスには笑わせられましたねー!

そして、赤い爆発する大きな石をローディが密かに忍ばせていたことも、土壇場でおどろきました。
だから第二章あたりであの赤い石で土砂崩れを爆破するイベントがあったのだなと。
まさかあのお話があの重要シーンでの伏線だったとは…!
と舌を巻きました。
ほどよい距離なのですよね、伏線から回収までが。
忘れないと言うか、そかローディはあの時からの想いを秘めていたんだと。ローディの旅の目的がなんだったか、再認識させられると言うかねv
うまいですよね。


ジュリオとクリスは選ばれし勇者なのか

本人たちは作中で明確に否定をします。
たしかにこの情報を運ぶために選ばれた特別な使命を持っているという意味はあるのかもしれないけれど、2人の力では何もどうすることもできなかった。
ここに2人が到達したのは、これまでのたくさんの出会いと周りの人たちの助け、そしてその偶然がたくさん重なって奇跡があって、今自分たちがこの生きた情報を鏡から掴みとることができたのだと。

そうオルドスで胸を張って大神官さまに告げるジュリオとクリスの成長具合というかたくましさといったら…!
感動ですよね。

これまではやらなければならない村の掟の為に、指し示された使命を辿っていた2人が、最後の鏡の内容を以て自らどうするか決め、自ら目的地を定め、自らの足でその一歩を踏み出したことに感動したわけです。

この流れはほんと、このみんなの協力あってこそちっぽけな自分たちが今ここにいるんだという強いメッセージは、
ファルコム作品すべてに共通しますよねv
大好きです。

さて物語も5章にはいってきたことで推定後半戦。
これからは自ら道を切り開くのでどういう経路を辿るのか楽しみですねv

隙間時間をみつけて引き続きもりもりプレイしたいと思っています。

次の感想はこちら 6-7章↓
https://www.mikazukishiki.com/2021/02/25/%E8%8B%B1%E9%9B%84%E4%BC%9D%E8%AA%AC3-%E7%99%BD%E3%81%8D%E9%AD%94%E5%A5%B3-%E7%AC%AC6-7%E7%AB%A0/