みかずきのいえ

 
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ドラマ 大河ドラマ 青天を衝け2話

じつはなんだかんだで1話からみています。
なんとなくつけただけで、真面目に見ているわけではないのですが、なんとなくちょっとつけたら惹かれるというか、退屈さを感じさせない上に、あまり頭を使わせない所もありますね。

日本資本主義の父といわれているらしい今回は「渋沢栄一」という人が主人公のようです。(吉沢亮)
当方、みかずきはこの人を知らないのでとてもクリアな気持ちで見れますv 作中はものすごいパワフルというかエネルギッシュというか、幼ささえかんじるレベルのバイタリティを感じる渋沢栄一ですが、ざっくりとした彼の生い立ちをみていると「なるほどすごくわかりやすいキャラ作りかもしれない」と、とても前向きに納得した部分もあります。

執筆は女性のようで、非常に見やすいですねv
できごとよりも心理描写等大切にするのがわりと女性執筆者ともおもいますので、今回はこの不思議な立場にいる主人公と一緒に新鮮な気持ちで見て行ってみようかなと思いました。


最初にチャンネルを回す手がとまったのが、1話での「徳川慶喜幼少期と竹中直人の名演技というか怪演のやりとり」でしたね。あれで止まりました、チャンネル。
鷹狩りもかなり見どころがありましたよv 一橋慶喜は幼少期より文武両道といいますか、佇まいひとつで皆を魅了するカリスマ性があったのだろうなと、あの一幕で認識させる演出のうまさがありました。
 実際私も見惚れました。

一方、栄一サイドはどうやらお兄さんと同じ子を好きになりかけているようで、ここは少し気になっている所です。
ああいう描写は実に女性作家らしいシナリオですよね。

今日はじつは見るのを忘れていて、20:30からしかみていないのでこのあたりの簡単な感想にはなりますが、今回も一橋慶喜(今回から草彅剛)のカリスマ性を際立たせる演舞がありましたね。

今回相当重要な人物にして、なかなか難しい役どころ。
正直ビジュアル的には草彅さんはあまり得意でないのですが←おいこらごめんなさい汗
ただ、慶喜は天才奇才にしてかなりこじらせている人だと私は思っていますので、草彅剛というポーカーフェイスで腹の中では何を企んでいるのか全くわからない人物、というものを演じさせる意味では、意外と適役なのではないかなと期待していますねぇ。


【超 余談】
とりあえず、相変わらず家定がヤバイという言葉がぴったりな( *`艸´)ぶっ
堺さんの伝説の回、「危ないではないか」事件←殴 を思い出すと
いかに主人公が違うだけで描写がかわるのか!
…とも思いますがそれはそれ、これはこれ(^◇^;)

家定様に天璋院さまがついたのを確認しましたら、ああ、家定様はついに「危ないではないか」事件を起こし結ばれたのですねと認識することにしましょう( *`艸´)←篤姫ネタですすみません…!