みかずきのいえ

 
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アニメ 銀河英雄伝説本伝 2期途中

おはようございます、みかずきです!
銀河英雄伝説が面白すぎて、ためこんでる鬼滅の刃を一旦中止して、三本立て基本銀英伝!というスタイルでスピードをあげました。
銀英伝も四分の一は踏破しているので、5月下旬には余裕で鬼滅に戻れるでしょう

さて!
やはり見始めると意外となんでも楽しいのですが、とくに銀英伝は面白いですね。
腐敗した政権下の民主主義国家末期ただよう共和国のあり方が、今後の日本を感じるのでみてしまいます。
日本も文明が発達したらこんな風な国家になっているのだろうなぁと。そうなった時に、ヤンの視点・考え方を見ておくのはとても大切な事だなと。
しかしどんなに後世において正しい見識・正しい判断をしていたとしても、ヤンもまたヤンの行いで歴史を刻みその行動で大きな犠牲も払うわけですね。
そういう因果といいますか、色々感慨深いものがあります。

結果的に遅かれ早かれ何かしらの形で人は必ず死ぬのならば
だからこそその命を軽んじる考えの人・己の正義に従う人・人類の普遍的正義を考える人…それぞれなのだなと。
ヤンはその最後の考えを持つ人なのでしょう

今の日本は真ん中の「己の正義」という所が1番多いのではないか。最近の日本情勢を考えても
民主主義国家でこの「己の正義」という事、有事になればなるほど、誤って持ち出してしまうと極めて危ないものだと考える事が多々あります。

とにかくおもしろい
こんなに優れた文明を持ってなお、人々を軽んじて考えてしまう政権はどこにでもどの国にでも、そしてどの時代にもそして、我々の会社にでも、どこにでもいるのだから。

人はもともとそうでないのなら、
やはり力が権力が、そう人を変えてしまうのでしょうか
そういえば、ゲームの中でも多くの人がそうですね

宇宙戦争に沿って、
そういった倫理観にも触れることのできる作品だと思います。

また、現在私は本伝二期の途中32話まで見終わりました

以下痛恨のネタバレ
リメイクではなく、本伝の1期を見終わっていない人は
回れ右でお願いします

















さて、
キルヒアイスの最期が壮絶でした
ラインハルトと意見の食い違いを起こしたまま、
少し冷たくあしらわれていた中での出来事でしたので、それがまた悔やまれてなりません。

ラインハルト様なら、きっとお分かりいただける
今はちょっとそうでないだけで
ラインハルト様なら、きっとーー


そんな風に最期の最期までずっとラインハルトを信じてやまなくて、ずっとラインハルトのプイッとした背中を、ずっと信じて見続けていたことを、
ラインハルトに伝えたい。゚(つД`)゚。
   ううっ!書いてて涙がっ…!。゚(つД`)゚。

じつはあまりにもキルヒアイスロスが強くて
ちょっとひどく泣いてしまいましたので、
2日くらい銀英伝を見れないショックがありました。。

さて個人的に今のところ好きだなぁと、出てきてとてもわくわくしちゃう人が、

帝国サイド  
ラインハルト
ロイエンタールとミッターマイヤー←セットw
好きではないけどオーベルシュタイン
あと好きだけど名前のわからない、要塞ワープをした巨人な武人

共和国サイド
ヤン
ユリアン
メルカッツ
シェーンコップ
このあたりでしょうか。
あの故上官の娘の、お付きの女性大尉←おい
名前が思い出せないけど←ググったらネタバレ踏みそうでググれない、彼女とヤンやユリアンとの会話も好きですよ
日常的な話から思想の話まで幅広いですからね
共和国サイドはこういった社会面を強く出しているのでとても見応えがあります。

政治やクーデターがらみなど勉強になりますね。
人々が動く意味だとかきっかけとか。
利権と情勢の見えざるパイプ…とか。