みかずきのいえ

 
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TRPG T&T第7版 リプレイ 傭兵剣士

おはようございます、みかずきです☆
タイトル長いですねー、ながい!
T&Tって何?顔文字!?と思ったそこのあなた、なんだったっけ(  ~³ω³ )~って思っている未来の私!

お教えしましょう、掲題のT&Tとは
トンネルズ&トロールズという正式名称のTRPG作品ですともっ。
今回はこの作品の傭兵剣士という名のついた冒険のリプレイを読んできましたよっv
ひょんなことから手に入りましてね( *`艸´)
すごい勢いで読んだので実際はおとといに読み終わってます。一週間もかかっていませんーヾ(°∀° )/ー! …がしかし、おとといきのうと自律神経を壊すくらいお仕事忙しくて、今日感想をあげますよんv
ーーリプレイーー

主要キャラクターが6人+1人もいる上に同時に始まった割には、これまで読んだリプレイよりもスルスルーッと個性が頭に入りましたv
最初の山を越えた頃には全員頭に入っていたかなv
GMの話によると、どうやらこの作品はかなり人が死にやすいようで、
何人無事に生きて帰れるかな?と言った言葉がたびたび作中にはありましたねv

もともとサイコロを大量に三(卍^o^)卍ドゥルルって投げる所があるので、読み手の私も
そうかなるほど!よく死ぬのね、そういうものだと思って読もう☆…と思える、世界観の描写が先にあって助かりました。
↑だからこそ生死の分け目となるような所であまり緊張感や危機感がなく、どちらかという

あたるかハズすか!゚・。・(ノ∀`)σ・。・゚
どっちだーー、いけー、そこだ゚・。・(ノ∀`)σ・。・゚

みたいなノリで見ていたことは確かですね^^;
そういう意味ではとても珍しい作品かもしれない。ゲーム的に死にやすいというのは、ある意味真剣さよりもギャンブルを楽しんでいる感じがあって、より遊び感もあって五人以上の大人数でワイワイするにはかなり向いた作品なのではないかなと感じました。
↑個人のプレイの仕方や思考よりも、行動と結果で盛り上がることに重点をおかれている感じといえば的確な気がする。

あとGMの好感度としては、ボスの戦闘が長引いた時に、最後に残った雑魚はぜったいに勝てないだろうという事で、「君たちの勝利だよ」と敵の全滅を伝えた事も興味深かった。
私を指導してくれる友人はそれをよく行いますが、パラパラ〜とみたリプレイでは
リプレイ本の進行上、編集としてそう省略されることはあるけど、実プレイの中でGMがそう発言しプレイ中の出来事としてカットが入ったシーンは初めて見たので、おお(゚Д゚*)となりました。

また、扉を調べる要素もそれなりにメリハリをつけたり簡略化の方向な所も好きでしたね
1番戦闘に貢献しなさそうなキャラにスポーンと開けさせたり、なんだか敵か味方かわからないキャラをおだててそのままあけさせたりw

ここは隠し通路の先の扉だから罠なんてないでしょ? っていう所がちょっと私っぽかったり。
そういうメリハリ、いいよね。
あとあと、それから調べたり聞き耳を立てたりするようなシーンでは
まわりはボーー・・(゚σ ゚) ホジホジではなく
危機感を感じていれば離れたりするのもアリなんだなって勉強になった

よくわからない頂き物も、調べたり匂いを嗅いだりもせず、そんじゃま、いただくよ☆っていうノリでロシアンルーレットの如く挑戦していく作風も好きでしたね( *`艸´)

気になった点は、
おいしい役所のはずのナックルなんだけど、ちょっと彼へのイジりが私にはきつく感じました。
仲良しなので出来る事だと思いますが、あまり好きではないノリです。
最後までいじり倒した人の「魅力」がずば抜けて高いというのは、この世界だと従わせる能力という事なのかな?と少し疑問に思いました。大事な感想なのでここに残しておきます。

さて、ルールが簡単&スピード感が高いだけに、
あと剣士とこれでも喰らえ!しかないだけに、リプレイの読み物のはずがちょっとした小説を読んでるぐらいなスピード感でぐんぐん行きました、実質はものの4日ほどで読み終わっていたのではないかなv

この本、右から読むとリプレイ集になっていて、
左から読むとソロアドベンチャーが遊べるようになっています( 。゚Д゚。)何それ!めっちゃお得☆
…という事で、パラパラ〜と電車の中でサイコロが現れる前までソロアドベンチャーを遊んでみましたが、

めっちゃ楽しかった゚・。・(ノ∀`)σ・。・゚笑
ちょっとお休みに遊んでみよう☆