みかずきのいえ

 

イース9 感想 第8部終了

おはようございます!みかすまきです。
笑っちゃうのが、第7部終了時で書いた予想みたいなもなが、第8部が終わった今 立てた予想をことごとくハズしていた事ですよねぇぇ!
(*ノω<*) アチャー

これだからプレイ日記はやめられないっ( *`艸´)

ハカセに教えてもらった、鷹用のメガネだけど
なるほどびっくりするくらい似合うので←この人もともと超インテリだからねっ☆
その後気に入って鷹の使用率が上がりました☆

鷹については絆クエストがすばらしかったのですが、これについては一応また最終章か絆クエスト個別記事になると思います



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さて、第8部については衝撃的な…衝撃的すぎる展開となりました
最終章は終盤に向けて走り出すと思われるので、
この第8部がおそらく大きな転換期
この世界のなぞが大きく明かされ、ほとんどの人の正体がわかった回という事でこれ以上なく大きな「ストーリー回」でした

個人的には他のあらゆるキャラクターよりも
シャトラールさんの、騎士らしい最期に拍手を送りたいと思います

聡明で強くて騎士道も持ち合わせ
思いやりと思慮深さに長けた彼自身が知らなかった事

ーーそうか、私はあの時すでにーー
…と仄かに発光しながら悟っていく最期に思わずこの人の不器用さやこれまでのひたむきさなんかを感じて、なんかブワッ(`;ω;´)ときてしまいました…!

おまえたち、今そちらへいくぞ…

と言った感じの言葉をつぶやいた時の、あの団長の「力いっぱい果たしてきた」安堵の顔を見るともうもうもう、ブワッ(`;ω;´)とね

あーーー、あの瞬間だけは泣ける
そっかぁ!若きシャトラールさんが失敗したあの作戦のときに、かれはもう亡くなっていたのですね。 そそ、実は敗戦国で作戦を立案・決行した張本人が失敗したのにこれだけの地位に今いるって不思議だなぁとは思っていたの。
ちょっとだけですけどね、ほんのすこしおや?っておもった事がある、程度だけれど。

かれは亡くなっていたのですね…
どこまでも生真面目で優しく強く、どこまでも不器用な男でした

ええ。
私こういう男らしい人、すごく大好きなんですよね
ほんと、バカな人…と奥さんを墓前で泣かせるタイプの人です
さんざん好き放題やって心配ばかりかけたのに、
遺された人の心には幸せな日々しか遺さないような、そんなおバカさん。・(ノД`)・。

…という事で私はここ泣いてしまいました
バカシャトラール。・(ノД`)・。
男前すぎです…!



また個人的にはシャンテさんが大変好きでね。
シャンテさんだけではないんだけれど、
ファルコムの作品は戦いに出かけるアドルたちの立ち位置が一番ではないのです。

料理を作る人や材料を調達する人、
今後の運営を考える人や武器や道具を作る人、
まわりに協力を呼びかける人、医者、商人、王室、どこかの所属の長、エトセトラエトセトラ…

ファルコムの作品はいつもたくさんの人の支えがあってどれも欠かせない要素を持ち合わせながらクリアに向かって駆け抜けます。
みんな必要な存在だから、その街に・土地に大きな愛着がわきます。その土地の歴史にも触れます。
彼らはただその役目でいるわけではなくて、
そこにいる理由がサブクエストとして並行していって、
最後には あなたの支えになりたい
あなたのそばにいたい

そういう環境抜きの絆に持っていけるような関係性がそこに生まれているんですよね


そういう人間関係の絆を大切にしてくれるから、私はこの会社の作品が本当に大好きです。
戦闘とかシステムとかは二の次でおまけで、

帰る場所を守る事
それが彼の大事なお仕事であるっていう事を改めて強く強調したこのクエストに、本当にイースをやってよかったって思いました

こういう共感は女性ならではの視点かな、とおもったりする
シャンテさん大好きだなぁ!

こんな風にこれから発つ人に安心と帰る場所を与えられる人に、私もなりたい(*´ω`*)